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ノートの詳細
バージル兄鬼とはどんな男か。
彼は彼の好きなWilliam Blakeの詩を引用して言う。
To see the World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hours.
一握の砂粒に世界を見、
一輪の野花に天国を見る。
掴め、掌中(その手)に無限を。
抱け、一瞬(ひととき)に永遠を。
兄鬼はミニマリストだ✨。
彼は無駄無く全てを凝縮する。
戦闘スタイルは、瞬間移動を駆使し、スピードとパワー重視の、凝縮された、極力無駄を排除したスタイル。
武器も3スタイルで厳選。
故に切り替えがワンアクションで、ダンテの多種多様な複雑さとは異なる。(ダンテさんも好きだけど、自由奔放多種多様、複雑怪奇?故に使いこなすのがワシには難しい。嗚呼、だからといって、兄鬼がチョロいってわけじゃない、勿論。)
ジャスト次元斬にしろ、秘奥義にしろ、瞬間あたりの与ダメージ密度が半端ない。🤜💥👀💫
鬼強いぜ✨💪
バージル兄鬼の言葉も高密度。
彼は寡黙で口数少ない🥋が、少ない言葉が意味する所は雄弁だ🐣。
彼の態度も高密度。
3のサービスNG集では、アーカムのカツラへの驚きと笑いとツッコミに、眉一つの動きで応えた🌹。
5では、実子ネロへの感情は、ブレイクの詩集(失われた二度と手に入らない大切なもの、大事な思い出、感情や感傷、人間らしい自分の心の象徴)をネロに託す事や、ダンテを急かしつつも、ネロを名残惜しそうに見つめる視線やダンテより後に人間界を去る姿勢で表現した😢。
兄鬼は、全てがミニマリストで、それ故、彼の真意は誤解される事も多い。
彼が外的に表す彼の世界は凝縮された小さな世界だが、内的に展開される彼の世界は、広大で深淵だ。
彼はまるで特異点。
密度の高さは無限大。
アルファであり、オメガである。
弱くて強い。
圧倒的矛盾力。
溢れるエネルギーを氷漬けにした存在。
今日も暑い🥵が、兄鬼は冷たい🥶❄️💙