
- ヘタリア
- ヘタクラ
- 夢小説
ノートの詳細
ひまさんの𝕏(旧 Twitter)より、
「あんまり怖くないモンスター図鑑」
が投稿されたッッ!イラストと設定が可愛すぎて勢いで夢小説らしきものを考えてみたよ!
⚠・個人的に設定がめちゃ可愛いなぁ…って思ったイタちゃん、アーサー、フランシスしか書いてないよ!
・主の欲望が渦巻いているゾ!
・フランシスがめちゃ長い!
・我ながら拙い文だと思う
・もしかしたら他のキャラクターもPart2で書くかも!
軽い感じで見ていってね☆
イタちゃん
館の前に来た時は分からないことだらけで感じる怖さを感じそう(伝われ)。でも入ってみるとピアノで怖いBGMが流れてきたり物が動いたりするわけ、だいたいの人は「おぉ…(色んな意味で)」ってなる。そしたら極めつけに、ライトを顔の下に照らしながら「こわいぞぉ〜、こわいぞぉ〜…」と脅かしてくるイタちゃんの姿が……、ほとんどの人はここで怖さが一気に吹っ飛んでいったんだそう。
アーサー
(ファンよりもオタクっていう表現の方がなんかしっくりくる☆)
オタクのスポットと化したとある「イギリスの古城」。今日もそこには複数人のオタク達が地下室の扉前に訪れてUKロックを鑑賞しているらしい。おや、今日のアーサーはやけにノリノリだ。どうやら自信作の新曲ができたのだろう、顔を若干赤くして汗を垂らしながら弾いているアーサーも、その音楽を垣間こっそり聴いているオタクもニッコニコ☆平和やなぁ〜
フランシス
ハロウィンのフランスに初の一人旅しに来た夢主。周りはカップルだとか友達だとかで固まって盛り上がるハロウィンの最中、1人である夢主はほんのり心細く感じてくる、そして寂しそうに公園のベンチにでも座ってたら
「ce qui s'est passé?(どうしたの?)」
そこにはモンスターに仮装して大きなお菓子の入った袋を持ったお兄さんが。
「このお菓子は、貴女が作ったんですか?」
とでも言えば
「君はいいところに目をつけるねぇ〜♪」
と勝手にそこからお菓子自慢と自分語りを連発する。それを口挟まずにうんうんと頷いて聞いて数十分後、、大きな袋の中からマカロンを1つ取り出して
「話を聞いてくれてありがとう、ここまで聞いてくれたの、君が初めてだよ。」
みんな聞き飽きただとかで口を挟んでお菓子だけは食べようとするため、パッとお菓子が消えるようにしたらしい。
「お礼にお兄さん特製のマカロン、1つ食べさせてあげる!(※これは主の願望)」
「はい、あーん♡」
夢主は流れに押されて1口食べるとマカロンの濃厚な甘みと風味が口の中が花畑並に広がる。
「どう?どう?」と聞いてきていかにも感想を聞きたがっているフランス兄さん。(可愛い。)
「うん…すっごく濃厚に広がって美味しい…!」
顔と言葉で思いっきり美味しいことを表現したら
「ほんと?!お兄さん、作った甲斐があったなぁ…」
目をキラキラさせて喜んでくれる。
「ついでにこれもプレゼントしちゃう!」
そして渡されたのは見たことの無いキャンディ、
「(フランスのキャンディなのかな…?)」
彼はそれを「不思議な遊園地に行ける特別なキャンディ」と称しているらしい。夢主がその特別なキャンディを食べてトリップするのはまた別のお話。
夢主はどうやらフランス兄さんと話せて寂しさが落ち着いたらしく、それに合わせて
「またフランスのどこかで会おう、じゃあね!」
と手を振りながらどこかに行くフランス兄さん。
「…特別なハロウィンになったなぁ。」
フランス兄さんから貰ったキャンディを握りしめながら、ハロウィンに彩られた街並みへと、また歩き出したのだった。
𝑒𝑛𝑑