夜中にごめんね ~『そうだろうどうだろう』について~

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  • 松永天馬

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これから、歌についてのブログ?のようなものを不定期に書いていこうと思う。文があまりにも稚拙で理解に苦しむとは思うが、松永天馬と言う人について少しでも興味を持ってもらえると非常に嬉しい。 今回は『そうだろうどうだろう』という曲について。 この曲、1度聞くと頭から離れなくなるのである(個人の感想)。 特に好きな歌詞は、 「だって 口に出したって 声に出したって 言葉はいつも風のなか」 『ラブハラスメント』という曲の中にも、この 「言葉はいつも風のなか」 という歌詞が登場するのだが、 まず言葉の不確かさ、概念そのものの曖昧さをこんなにも美しく言葉で表現する。尊さを超えてもはや恐ろしさすら感じる。 そしてほぼ全編ラップ調の曲の中、「君」と「言葉」は同じく不確かで魅力的なものなんだ 歌を歌うことで理解していく、言葉も君も ……みたいな(語彙力皆無) この人の歌には、一つ一つ魂が込められている。 これからも逐一紹介していきたいと思う